特設!外語祭食い倒れ日記〜語科料理店編〜その2

ここでは各専攻語(語科)で提供されるメニューについて紹介します。

2. コリア科料理店


「豚キムチチヂミ」(250円)

豚キムチ入りのチヂミ。まさに豚キムチの味がする。意外性がないのは
チヂミが日本に根付いた証拠かもしれない。薄くのばす基本が守れず、
少し厚い。さらに、粉っぽさが残り、加熱が足りない。
焼き色はきつね色、表面にすけるニラの青といい、いかにもチヂミだが、
味の点で改善を望みたい。
(Mr. Sano 2003.11.21)

豚肉のうまみと生地のもっちりとした感触がたまらない。
日本のお好み焼きよりも薄い感じはするものの、
ボリューム・味は決して劣っていない。
韓国料理が好きな人にはぜひ食べていただきたい。
(総裁・2003.11.21)

モチモチした食感。豚もキムチもちゃんと入っていて、存在感がある。
気持ち厚めだったので、チヂミというよりお好み焼きの薄い版という感じ。
味は普通。ややおいしいかも。キャベツの芯までごろっと入っていて、
材料無駄なく使っているなあという印象。(食べにくいけど)
ちょうど焼きあがった時だったので、出てくるのも早かった。

(K.N 2003.11.21)


「ビビンパ(大)」(380円)

ごま油のかけすぎで気持ち悪くなった・・・。
コチュジャンたっぷりで汗だくだく。
ボリュームは大サイズということもあり、けっこうあります。
(総裁・2003.11.20)

お裾分けでいただいた。量も多く(なのでお裾分け)、一応の味が良い。
ただ一瞬、トッポギを思い出し、日本の醤油のごとく、何でもコチュジャンで
すませれば良いわけでもなかろう。味に深みがほしいところだが、
値段とボリュームを考えると十分なレベルにあることは否定できない事実として、
専攻語料理の群れの中で抑えておきたい。コストパフォーマンスをクリアした今、
味のあくなき追求を切に期して、筆を擱きたい。
(Mr. Sano 2003.11.20)

ボリュームのある一品。具はほうれん草、もやし、ひき肉、にんじん。
ご飯は気持ちかためでおいしい。ひき肉にしっかりと味が付いているので、
ご飯多めだがバランスがよい。コチュジャンが少なかったのと、ぜんまいが
なかったのが惜しいが、全体として満足できる。これ一品でおなか一杯になれる。
(K.N 2003.11.21)


「キムチチゲ(280円)」

白菜など野菜たっぷりで280円は安い。
辛さもそこまで辛くはなく、マイルドテイスト。
ややコクが足りないものの、売り切れる直前のものならかなり
おいしいだろうと予測される。体も温まるし、買って損はしない。オススメ。


コリア科料理店「コリアンキッチン」の店頭の様子。
情熱の赤色に身を包んだナイスガイたちが迎えてくれる。


同店の垂れ幕。


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